【コラム】Mew2king「Big House3は自分の中で大きな成果だった。勝利は偶然ではない。」
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あなたが参加したすべての大会のうちで、自身にとって最高の成果であると考えられる出来事は何かありますか?
インタビューアーに尋ねられたMew2kingはこう答える。
うーん、なかったなぁ。多くの異なった大会があるんだけど、そのうちのどの大会も際立った成果であると考えられるものではなかったんだ。もし1つ選ばなければなかったとすれば、おそらくBig House 3になるだろうね。
というのも、あの大会ではHungryBoxとPPMDに勝ったからね。
※2013年、これまで両者に白星を挙げられずにいたMew2kingはこの大会で大躍進。「王の帰還」と称されるほどになった。
彼らは過去の直接対決において僕の天敵として考えられていた。僕は彼ら相手に結果3セットを勝ち取ったし、加えてそれらの勝利はすべて確固たるものだったんだ。
この出来事は僕が2008年始めから2013年始めまでBrawlに集中したあとのことでもあったんだ。ほとんどのプレイヤーたちは、この5年の大部分の期間、Brawlが実際に僕が重点的に取り組んでいたものであったことを知らないんだ。
Brawlは、5年間全体を通して、DXよりも規模の大きなものでもあった。ともかく、僕はDXをプレイしていたけれども、その一方で、DXは僕がこの時期に集中していたものではなかったんだよ。
DXをEVOの種目に入れるのを手伝った後の2013年に僕は再度DXに真剣に取り組んだんだ(僕がコンタクトを取ったオーストラリア人の友人の1人が20,000ドル以上寄付して、僕たちはその結果として勝ちをおさめた)。
そういうわけで、2013年終盤から2014年序盤までに僕が集中していたゲームでとても上手くプレイしていたことがとても大きな偶然であるということを僕は疑っているんだ。
もし、僕がBrawlに重点的に取り組んでいた5年の間にDXが将来的により大きな規模になるであろうということを知っていたならば、僕はこれらの決断をしなかっただろうさ。
他方で、話は戻るけれども、Brawlはより規模の大きいゲームだったし、僕は未来に起こったこれらの結果を予想なんてできなかったよ。
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